DNS プロテインホエイ100 プレミアムチョコレート風味【感想】
二度目のプロテインレビュー、今回はこちら。
DNS プロテインホエイ100 プレミアムチョコレート風味。
高校時代に見かけた頃からパッケージデザインがまるっきり変わってて驚いた。
当時はフレーバーのイメージが載ってて店頭で見かけてもわかりやすかったのだが…
現行のはフレーバーの表記の部分しか色なんかが違わないから非常にわかりづらい。別にパッケージがあるのか、はたまた小売店には置かない方針にでもしたのか。
先に言うとあまりおすすめはできない、という結論である。
- おいしいorまずい:どっちかというとまずい
- 味:ホエイ臭が強く、その中にチョコ味がうっすらするといった感覚。
- 溶けやすさ:やや溶けにくい。
これ買うくらいなら味の似たSAVASココア味をすすめる。
ウイダーよりはざらざらした印象。SAVASもこんな感じだったな。
スプーンがでかい。奥のSAVAS、ウイダーが一食三杯20g弱なのに対してDNSは一食一杯35g。なおグラムあたりのタンパク質含有量はあまり変わらないので量の多い少ないの差でしかない。
分けて混ぜられずダマになりやすくなると取るかいっぺんに入れて手間を省けると取るか、のはずだが・・・
記載通りに200mlの水に付属スプーン一杯分を入れて軽く振ってみる。
なんかもうこの時点で固まってる。
じゃあ蓋を閉じてシェイクしてみると・・
側面に付いたダマは取れない。蓋の裏にもびっしりである。
軽くゆすり直しても取れないどころか新たにこびりついたりということが何度か飲んでてあったのでこのまま食する。
・・・
めっちゃダマの食感がする。相当溶け残ってるぞこれ。
時にダマを噛みしめながら完飲。
飲み終わった跡。どうにも溶けやすさは今ひとつの様子。
もったいないのでこの後指でひっついてるのを掬って食べた。
・・・
いやいやさすがにこんなに溶けにくいはずないだろと思ったので後日再撮影した。
そこそこの溶け具合で、蓋のひっつきも少ない。 でもやっぱりダマもそこそこある。
やはり混ぜ方に問題があるようで、小分けにして混ぜながら投入するより一気に入れたらそのまま蓋をしてシェイクする方が正しいやり方のようだ。
でもやっぱり溶けにくいんじゃないかなという感は否めない。
味なのだが・・そんなにおいしくない。飲めないほどというわけではないが。
口に入れてまずホエイ特有のバナナ香料みたいな臭いがして、その後にチョコ味がやんわりするような感じ。ホエイの味ってこんなんだったなって再認識した。
あえて言うならSAVASココア味もこんな味してたけどホエイ臭はこれほどしなかったし、フレーバーの味も強かった。
こうして考えてみるとウイダーはホエイ臭がしない方なんだなって再認識した。
ちなみに牛乳で割っても溶けやすさ含めてあまり変化はなかった。牛乳ぶんなめらかな味わいになるくらいかな?うっすらチョコ味のするなめらかなホエイ味。
以上、溶け残りが多く味もいまいちと飲むにはやや難儀するプロテインだった。リピートすることはないだろう。